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従業員意識調査を通して、欲しかったものは確信!

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officer3 業種:IT(ITアウトソーシング業)
組織診断(従業員意識調査)事例インタビュー

ジー・ブーン株式会社
代表取締役社長 後藤 様
http://www.zeeboon.co.jp/

 

●組織診断を受けたご感想をお聞かせください。

欲しかったのは確信!

ゴルフのスイングチェックと同じで
自分では合ってると思っていても、
それを第三者視点で「合ってますよ」「間違ってますよ」という
答えが欲しかった。

組織診断の診断結果が、自分のイメージ通りだったので、
自分の見方や捉え方が大きくズレていなかったことを確信できた。
これが一番、自分としてよかったことです。

組織診断という刺激を外部から入れることによって、
社員側も、リーダー側も、再度「やっぱり出来てないなぁ」
という部分がクローズアップされたこと。

例えるなら、
「歯医者に行ったらやっぱり虫歯だった。。」
「痛い痛いと思ってたけど。。」という感覚です。
  
●組織診断を受けるにあたって不安だったことはありますか?

特にありませんでした。

やること自体は良いことで、しかも安価でやっていただける。
組織に第三者の目が入ってもらえることはとてもいいことです。

ー 担当の中野さん ー
従業員の皆さんに組織診断を受けてもらうことも、大変ではなかった。
日頃の信頼関係だと思っていて、信頼関係がなかったら、
何度言っても実施してもらえないので、そこが重要ですよね。
  
●診断結果から見えてきた課題

最大の課題は、コアメンバーと社員との差。

これをどう考えるかというのは、ずっと経営課題としてあり
今後、この件について、自分が方針を出していかねばならないとハッキリした。
教育の在り方について、変えていく必要がある。
  
●課題に対する施策

組織診断を受けてから、教育プランを抜本的に変えた。

各セクションでの教育がここ1〜2年くらい少しぼやけていたため
各セクションで何を具体的にやるのか?
責任者を配置し、いつまでに実施し、どう評価するかまで
成果物の具体的な定義を行いました。

何のためにやっているのかが明確になってくる。
大きく取り組んだ施策の1つになります。

この施策と、経営計画とを紐付けているのですが
現場からはぼやけて見えている可能性があるので
施策と経営計画の紐付けについては
ハッキリとした見える化に、今後も取り組みます。
  
●組織診断をまだ受けられていない企業様へ

組織診断は、100%やったほうがいい!

正直、この価格で第三者に意見をもらえるというだけでもすごく大切。
組織診断はみんなやっていること。当たり前のこと。
どこが悪いか、第三者の視点で見てもらって、
その悪いところが自分の視点で見た時に合っているかどうかの比較なので、
組織診断を実施しないと確信を持てない。

人は、確信から行動につながるので
確信が持てないと、井の中の蛙でずっと行ってしまうので、 
組織診断は、絶対やったほうが良い!と思う。

特に中小企業は実施した方が良い。
理由は、改善がしやすいから!
大企業は動きが取りづらく、政治的な絡みも多い、トップダウンも難しい。
となると大きな成果に繋がりにくく、なかなか直らないことが多いと思う。

中小企業はトップが確信を持って指示すれば、簡単に改善できるので、
中小企業は絶対に実施したほうが良い!

 

社名 ジー・ブーン株式会社
英文社名 ZEEBOON Co., Ltd.
本社所在地 東京都千代田区神田須田町2-19 野村第3ビル 6F
代表取締役社長 後藤稔行(ごとうとしゆき)
設立年月日 2006年7月7日
資本金 4,180万円
事業内容 ■ITアウトソーシング事業
・Windows Server/Linuxの構築、運用、監視業務
・Hyper-V/VMwareなどを用いたサーバのクラウド化推進
・基幹系システムの基本・詳細設計、DB設計、運用設計
・LAN・WAN構築
・各種ネットワーク機器を用いた設計、構築、運用
・企業統合に向けた大規模ネットワーク統合 など
・他にも数多くの関連案件が稼働しています。
■世界進出事業
・タイ(THAI)総合ビジネス支援事業
・アジアEコマース

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